

研究会よりお知らせ
2023-05-21 14:46:00
第2回 東文彦研究会の開催
第2回東文彦研究会を、以下のとおり開催いたします。
6月19日(月)午前10時から
品川中小企業センター和室2
詳しくは後程、お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
2023-05-02 11:45:00
三島「中世」を読む会の計画
三島由紀夫の小説「中世」を読む会を計画しています。
東文彦とは直接関係ない小説ですが、文彦が亡くなってすぐに書かれた三島の小説ですので、その当時の状況や感覚的なものを感じ取るためにも、「中世」を丁寧に読んでいきたいと思います。
前回、第1回東文彦読書会を開催してみた結果、「中世」を読む必要性が感じられました。
「中世」は、出てくる用語がとても難しいため、読みにくい作品です。
しかし、それらを丁寧に確認しながら読み進めていくと、ストーリーはそれほど難しくありません。
ファンタジーと呼んでもよいような作品です。
8月から新潟で開催する予定です。
また詳しくは後程、ご紹介します。
2023-04-13 09:03:00
第1回東文彦読書会を開催しました
令和5年4月10日(月)に、第1回東文彦読書会を開催しました。
三島由紀夫の小説「詩を書く少年」と「中世」を取り上げ、意見交換を行いました。
また、参加者の桝富さんから貴重な資料をご紹介いただきました。
有意義な会となりました。
次回は6月に開催する予定です。
2023-03-09 06:05:00
第1回東文彦読書会を開催します
第1回東文彦読書会を以下のとおり開催します。
令和5年4月10日(月)
午前10時から12時まで
品川中小企業センターにて
参加費は無料
テーマ「これまでとは違う三島由紀夫像」
第1回目は、文彦の作品を読むための前段階ということで、まだ文彦の作品は取り上げません。
今回、取り上げる作品は三島の小説「詩を書く少年」と「中世」の2作品です。
「詩を書く少年」は新潮文庫『花ざかりの森・憂国』に収録されています。
「中世」は講談社文芸文庫『中世・剣』に収録されていますが、この本は廃刊になっているので手に入りにくいものです。「中世」の本文については、こちらで準備します。
文庫本でお読みいただいてもいいですが、全集の本文であれば最もよいです。
前もって一読して、ご参加していただけるとよいと思います。
文彦との関わりから読んでいくと、これまで考えられていたのとは違う三島の姿が見えてくると考えています。
席数に限りがありますが、参加をご希望の方がいらっしゃいましたら、メールにてお申し込みください。
2023-02-25 20:47:00
東文彦読書会・開催のお知らせ
東文彦読書会を開催いたします。
4月、5月、6月、7月にそれぞれ一回ずつ、合計4回の読書会を開催いたします。
タイトルは〈東文彦に捧げられた「岬にての物語」〉です。
文彦の作品を読んでいくと、三島の作品との結びつきが見えてきます。
文彦の作品と結びついた三島の作品はいろいろあるのですが、最も深く結びついているのは「岬にての物語」だと思われます。
文彦の作品を読み、それがどのように「岬にての物語」に結びついているのかを辿っていきたいと思います。
二人の友情の深さは、作品の中に表れています。

